愛知こどもホスピスプロジェクトの2周年シンポジウムを無事に開催しました!
現地・Web合わせまして200名以上の皆さまにご参加いただきました
ご参加いただいた皆さま、心より感謝申し上げます。
シンポジウムでは、多田羅竜平先生(TSURUMIこどもホスピス常任理事、大阪市立総合医療センター 緩和ケア内科部長 兼 緩和ケアセンター長)をお迎えし、小児緩和ケアに関する講演をいただきました。
多田羅先生は、小児緩和ケアの先進国であるイギリスで学び、日本で実践を重ねている経験豊富な専門家です。
講演では、小児緩和ケアについて、そして先生の苦いご経験をもとに、幸せとは何かといった大切なテーマについてもお話しいただきました。
また、こどもホスピスが子どもたちが患者であることを忘れ、家族にとって心の拠り所としてあり続ける存在であることを、TSURUMIの実践を通じてお話しいただきました。今後の進展に向けて共に考える時間となりました
また、当団体メンバーからは、2024年度の事業報告、ヨーロッパ視察の報告や調査研究結果の報告、2025年度の計画についてお話いたしました。
まだまだ課題がたくさんありますが、これまでの歩みを皆さまと確認できた大切な時間でした。
ご来賓として、名古屋市の杉野副市長、こどもホスピスを応援する議員連盟の里見議員にもお越しいただき、温かいご挨拶をいただきました
行政もチームに加わり、こどもホスピス開設を目指せることは、大きな推進力になっていることを実感しました。
これからも、愛知こどもホスピスプロジェクトの活動に対する応援をよろしくお願いいたします!
引き続き、「存分に生きるを一緒に」を実現していきましょう





